2018年 09月 29日
サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団 (ヴァイオリン : ジャニーヌ・ヤンセン) 2018年 9月29日 サントリーホール








ラトル・LSOで検索していたら、こちらにたどり着きました。
東北の田舎町で音楽を聴くジョン三太郎と申します。
地方に住み家庭を持っているので、交通費や日程によっては宿泊をしながら行かないといけないです。本当に行きたいコンサートだけを、日程&財布と相談しながら行くことにしています。
この日、私もラトル・LSOのコンサートを聴くために上京しておりました。
奏法や楽器などは詳しくはありませんし、専門的な感じでお話できませんが、シベリウスの5番の冒頭は音に少し違和感を感じておりました。やはりわずかではありますがミスだったのですね。
ラトルの来日メッセージでLSOは若いという表現をしたことも気になりながら聴いておりました。
ラトルとロンドン交響楽団は、素晴らしい演奏会であったことは間違いないのですが、ラトルのLSOの本格的な活動しますという日本のファンへのお披露目のような感じもしました。
聴き終えたとき、これからラトルとLSOが親密になってどのようにして発展していくのが、今後が楽しみだなって感じました。次の来日でも聴きに行きたいと思いながら、サントリーホールを後にしておりました。
余談でありますが、昨年のラトル/BPOの来日最終公演も聴いておりました。お邪魔させていただくことがあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願い致します。
コメント、誠にありがとうございます。クラシックコンサートのほとんどは東京での開催なので、地方からわざわざおいでになるのは大変ですよね。ただそれだけに、一回一回のコンサートが貴重だと思います。ご指摘の通り、ラトルと LSO の今後がどのようになって行くか、大変楽しだと思います。このブログは、音楽だけではなく、美術や映画などの文化分野全般、あるいは歴史的な場所の旅行記など、気ままに綴っておりますので、またお気軽にお立ち寄り下さい。